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iPhoneの大きな動画を削除する方法

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Tidyチーム
iPhoneの大きな動画を削除する方法

4K動画はわずか1分でも170〜400MB、ふつうの写真の100倍もの容量を占めます。動画はストレージがいっぱいになる原因のほぼ第1位であり、しかもいちばん忘れられやすいファイルでもあります。結婚式の長い動画、子どもの発表会、誰かに何かを見せるために一度だけ撮った画面収録。気づかないうちに、こうした動画が数十GBを食い尽くしているのです。この記事では、iPhoneの重い動画を見つける方法、大切なものを失わずに削除する方法、そして容量を素早く解放する方法を順を追って解説します。

なぜ動画はこんなに容量を食うのか

iPhoneのふつうの写真は1枚あたりおよそ2〜4MBです。一方、動画は1秒間に何十枚ものフレームが連なったものなので、容量は一気に跳ね上がります。4K/60 fpsなら、わずか1分で400MBに達することもあります。しかもこれは、120や240 fpsで撮影されてさらに重いスローモーション(slo-mo)動画の話をする前の数字です。画面収録(screen recordings)も典型的な落とし穴です。長尺で高画質のまま保存され、一度使ったあとはほとんど不要になるからです。

つまり、重い動画を1本消すことは、写真を数百枚消すのに匹敵します。素早く容量を空けたいなら、まず手をつけるべきは小さなスクリーンショットではなく動画です。もしあなたが写真でiPhoneのストレージがいっぱいという理由でここにたどり着いたなら、本当の犯人は実は動画である可能性が高いでしょう。

動画がどれだけ容量を占めているか確認する場所

まずは現状を把握しましょう。設定 → 一般 → iPhoneストレージを開きます。何が容量を占めているかが、色分けされたグラフと一覧でわかりやすく表示されます。「写真」の項目には写真と動画の両方が含まれており、多くの人ではこれだけでストレージ全体の50〜70%を占めています。

「システムデータ」(System Data)という大きな項目があって、それが何なのかわからない場合は、まったく別の話です。詳しくはiPhoneのSystem Dataとは何かの記事で掘り下げて解説しています。ここでは、本当にあなたがコントロールできる写真と動画のカテゴリーに焦点を当てます。実際にあとどれくらい空きがあり、それが何本の動画に相当するのか知りたいなら、iPhoneストレージ計算ツールを使って、各容量に4K動画が何分入るか試してみましょう。

いちばん大きな動画を見つける方法

Appleの写真アプリには動画を直接サイズ順に並べる機能はありませんが、すべての動画を一か所に集める手早い方法があります。

  1. 写真アプリ → アルバムを開きます。
  2. 下にスクロールして「メディアタイプ」のカテゴリーまで進みます。
  3. 「ビデオ」をタップすると、端末内のすべての動画が一か所に表示されます。
  4. 同じ場所に表示される「スローモーション」「画面収録」のアルバムにも特に注目しましょう。これらは多くの場合、最も重くて不要なファイルです。

便利なコツ:個々の動画を再生中に上にスワイプする(または情報ボタン「i」をタップする)と、撮影日・場所・解像度が表示されます。これでどれが重い4Kで、どれが小さく取るに足らない動画かを素早く見分けられます。まずは長くて古いものから始めましょう。2年前に撮ってすっかり忘れていた動画は、削除の絶好の候補です。

大切なものは削除前にバックアップ

何かを完全に消す前に、いったん立ち止まる価値があります。家族の思い出の動画は撮り直しがききません。だからルールはシンプルです。あなたにとって大切なものは、まずバックアップしてから端末で削除する。便利な方法が2つあります。

1つ目はパソコンへの転送です。MacやPCにケーブルでつなげば、重い動画を圧縮なし・クラウドに依存せず、元の完全な状態でコピーできます。手順はすべてiPhoneからパソコンへ写真と動画を転送する方法の記事で詳しく説明しています。ファイルがパソコンに安全に収まったら、安心してiPhoneから削除できます。

2つ目はクラウド、つまりiCloud PhotosまたはGoogle Photosです。ここで重要な違いに注意してください。iCloud Photosは同期型なので、iPhoneから動画を削除するとクラウドからも消えます。一方Google Photosなら、コピーをアップロードしたうえで「空き容量を増やす」機能を使って端末内のローカル動画だけを削除できます。すべてを保存しつつ、スマホの容量は使わない優れた方法です。

安全に削除する(「最近削除した項目」の仕組み)

いよいよ削除です。手放したい動画を選んでゴミ箱アイコンをタップします。ここで多くの人が混乱するポイントを押さえておきましょう。動画はすぐには消えません。安全網として「最近削除した項目」のアルバムに移され、30日間そこに残ります。そしてその間ずっと、容量を占有し続けます。

本当に容量を解放するには、ゴミ箱を空にする必要があります。アルバム → 最近削除した項目を開き、「選択」をタップして「すべて削除」を実行します。このステップを踏んで初めて、ストレージが更新されて空き容量が増えます。これこそ多くの人が忘れがちな手順です。動画を何十本も消したのに、ストレージを見て何も変わっていないとがっかりする。秘訣は必ず「最近削除した項目」を空にすることです。

今後のために解像度を下げる

片付けが終わったら、問題が再発しないように予防しておきましょう。映画のような映像が本当に必要でないなら、撮影品質を下げます。設定 → カメラ → ビデオ撮影で、4Kではなく「1080p/30 fps」を選びます。容量の差は歴然です。1080pの動画は4Kの3分の1以下の容量で済み、スマホの画面で見るぶんには画質の低下をほとんど感じません。同じ画面でスローモーション用の4Kを個別にオフにすることもできます。容量の節約という点では、今年あなたが変更する設定の中でいちばんお得かもしれません。

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Tidyが重い動画を自動で見つけて片付けてくれる仕組み

動画を1本ずつ手作業で確認し、どれが重いか判断し、ゴミ箱を空にするのを忘れない。これでもうまくいきますが、時間がかかります。そこでTidyがその手間をまるごと省きます。アプリがギャラリーをスキャンし、動画を自動でサイズ順に並べ、重い録画・スローモーション・重複ファイルを最初に表示してくれます。あなたはスワイプするだけ。右で保存、左で削除。すべては承認するまで確認用のスタックに残るので、あなたの同意なしに動画が消えることはありません。

何より大切なのは、すべての解析が端末内で完結する点です。動画はサーバーに一切アップロードされません。だから数時間ではなく数分で、数十GBを解放できます。同じアプローチは写真にも見事に機能します。全体的に片付けたいなら、iPhoneの写真を素早く整理する方法の記事で解説していますし、すべてを結びつけるストレージ管理の総合ガイドもあります。

よくある質問

なぜ動画はこんなに容量を占めるのですか?

4K動画は1分あたり170〜400MBにもなります。長めの動画が数本あるだけで数GBを占め、写真よりはるかに多くの容量を使います。

iPhoneで動画をサイズ順に並べ替えるには?

写真アプリには直接サイズ順に並べる機能はありません。アルバム → メディアタイプ → ビデオを開くか、サイズ順に並べてくれるTidyのようなツールを使いましょう。

動画を削除すればすぐに空き容量は増えますか?

「最近削除した項目」を空にして初めて増えます。それまでの30日間、動画は容量を占有し続けます。

いちばん速くたくさんの容量を空けるには?

大きな動画から始めましょう。500MBの動画を1本消すのは、写真を170枚削除するのと同じ効果があります。

大切な動画を削除前にバックアップするには?

まずケーブルでパソコンに移す(元の完全なファイルをコピー)か、Google Photosにアップロードしてから「空き容量を増やす」を使います。こうすればiPhoneから削除する前に安全なコピーを残せます。

今後、動画が大量に容量を占めるのを防ぐには?

設定 → カメラ → ビデオ撮影で、4Kではなく「1080p/30 fps」を選びましょう。1080pの動画は4Kの3分の1以下の容量で済みます。

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